退職した従業員からも残業代請求されますか?


される可能性があります。現在の法律では残業代の請求権には2年の時効があるので、辞めてからも2年間は残業代を請求される可能性があるということです。 101EA0A1556.jpgのサムネール画像
・未払い残業代を請求されるケース
従業員が残業をしても企業が残業代を支払っていなければ、残業代が未払いになってしまいます。

未払い残業代はどのようなケースで発生し、請求されるのか、みてみましょう。

「残業」というとき、一般的には時間外労働手当を意味するケースが多いです。

労働基準法は、1日8時間、1週間40時間の基本となる労働時間を定め、それを超えて働いた場合には時間外労働となって割増し賃金を支払わなければならないとしています。

ところが、さまざまな事情で企業が時間外労働手当を支払っていない場合、残業代が未払いとなり、後ほど従業員からまとめて未払い残業代の請求をされてしまいます。


・残業代請求権の時効
残業代請求は、在職中にしかされないと考えている経営者もおられるのですが、そのようなことはありません。

残業代は未払賃金の一種ですが、現行の法律では、賃金請求権は請求可能な状態になってから2年間で時効消滅するとされています。

そこで労働者は、残業代が発生した後の給与支払い日から2年が経過するまで、雇用主に対して残業代を請求できます。退職後も残業代請求は制限されないので、在職中に残業代を支払っていなかったら、辞めた従業員から突然残業代請求をされる可能性も充分にあります。また退職後は年14.6%の高額な遅延損害金が付されます(退職までの遅延損害金の割合は年6%です)。

残業代の支払いや管理を適切にできていない場合、まとめて支払いを請求されて経営を圧迫されるおそれもあります。不安がある場合、お早めに弁護士までご相談下さい。


労働問題(使用者側)Q&A

No 質問
8 従業員から未払い残業代の請求をされました。どうしたらいいですか?
7 退職した従業員からも残業代請求されますか?
6 法律上解雇できないケースがあると聞きました。具体的にはどういったときに解雇が認められないのでしょうか?
5 退職勧奨が違法になる場合があるのですか?
4 退職勧奨と解雇の違いは何ですか?
3 解雇予告、解雇予告手当の手続きをしたら解雇できますか?
2 問題のある従業員を解雇する手順は?
1 従業員を解雇できるのはどのような場合ですか

福井市で法律相談のご予約 まずはお気軽にご相談下さい。 0776-28-2824 受付時間 9:30〜20:00(夜間・土日祝応相談)
福井市の弁護士ならふくい総合法律事務所を推薦します!推薦者の声皆さまからたくさんの「ありがとう」を頂きました!お客様の声
弁護士紹介弁護士費用
弁護士コラムバナー.pngfacebookバナー.jpg
福井市の弁護士ふくい総合法律事務所(旧 小前田法律事務所)概要 お電話によるお問合せはこちら 0776-28-2824 受付時間 平日9:30〜20:00(夜間・土日祝応相談)
Access Map 対応エリア 福井県全域対応
当事務所の運営サイト
  • 福井の弁護士による交通事故のご相談
  • ImgLS3_3.jpg
  • ふくい総合法律事務所 Komaeda  Law Office

対応地域 -福井県-

嶺北

福井市  大野市  勝山市 
鯖江市  あわら市 | 越前市 | 
坂井市  永平寺町  池田町 
南越前町  越前町 |

嶺南

敦賀市| 小浜市  |美浜町|
高浜町|おおい町|若狭町|
初めての方でも安心してご相談いただける地元福井市の法律事務所です。
Copyright (C) 2013 弁護士法人ふくい総合法律事務所(旧:小前田法律事務所) All Rights Reserved.